50号のインナー船竿が折れました。
 昨日の関アジ・関サバ釣りについて書き加えておきたいと思います。

 同行者は百さん、山さん、私の送迎をしてくれた中さんとの4人でした。釣果はまちまちですが中さんが釣り頭で50匹は超えていたと思います。
 次は百さんで50匹ぐらいだったと思います。第3位は私で正確な数はアジサバ合わせて43匹でした。
 
 山さんは、仕掛けを失くしてもたもたしていましたのでビリでしたが、30匹は超えていたと思われます。いずれにしても4人とも大漁でした。

 ところで大変なことが起こったのでございます。

 なんとまー!私の竿が折れてしまったのであります。15年ほど前に購入した3.9メートルの50号、インナー船竿であります。
 釣り始めて間もなく魚もかかってないのに、撒き餌を振るために大きくしゃくりを入れた途端、バキッと大きな音を立てて振り出しの第二の継ぎ目から折れてしまったのでございます。

 予備竿を準備していたから良かったものの、もし、竿一本でしたら、どうなったことかと思いますとぞっとします。
 中通しのインナー竿ですから、リールの設定をし直すにはワイヤーが要りますし、それには相当の時間が必要であります。準備していた竿に取り換えるだけでも数分の時間がかかりました。

 釣り始めてからすぐでしたので、何とか対応できたのですが、入れ食い状態のときであったら気が動転して心臓麻痺を起したかもしれません。

 予備竿として持っていくだけで、これまでほとんど使用したことがない竿でしたので気付きませんでしたが、劣化していたのか、傷が入っていたのか不明です。
 とにかく冷や汗をかく思いをしたのであります。
 
 大漁でしたのでよかったのですが、不漁だったとすれば、命が数年縮まったことでしょう。
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by bukkin | 2010-02-14 18:04 | 釣りバカ控帳


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