電動リール故障・修理不能
 先日の釣りで、電動リールに不具合が生じ、巻き上げ不能となりました。電源は入っているのですが、レバーを押し上げても巻き上げないのでございます。

時々調子が良くなることもありましたが、結局うんともすんとも言わなくなってしまいましたので、翌日釣具店に持参し、メーカーに修理を依頼したのでございます。

 その際にオーバーホールと部品交換をお願いたしました。
修理には二週間ほどかかるとのことで、心待ちしていましたところ昨日電話がありましたので受け取りに行ってまいりました。

 電動リール故障・修理不能_b0032380_1912563.jpg その結果が本日判明したのでございます。予想はしていましたが悲しい結果でした。
メンテナンス・リポートに次のようなコメントがあり返品されたのでございます。

「お預かりした現品を確認させていただきましたところ、ご指摘の不具合の原因はRSプレートの破損でした。修理にはRSプレートの交換が必要ですが、誠に恐縮ではございますが、今回お預かりしたリールはメーカー生産中止より相当年数が経過しているため、残念ですが交換部品がございません。
誠に申し訳ございませんが修理することができません。なにとぞご了承下さい。」


覚悟はしていましたが泣きたくなりました。愛用のリールなのです。でも耐用年数を考えるとよく15年も動いてくれたものだと思います。

リール名はDiwa「スーパータナコン・X300W」。15年前の品物ですから部品がないのも当然であります。
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by bukkin | 2009-08-16 18:53 | 釣りバカ控帳


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