夏の全国高校野球選手権熊本大会において、熊本工業高校が九州学院高校を7対6で下し、3年ぶり19回目の優勝を遂げ甲子園出場の切符を獲得したのでございます。
逆転また逆転。
ホームランまでとび出す、手に汗握る大決勝戦でした。
13時から16時までテレビに噛り付いて応援していました。
え?どこを応援してたのか?とお尋ねですか?
それは内緒と言いたいのですが、私が応援したのは熊工であります。
山の神の弟が熊本工業高校の卒業生ですから、熊工と言わなければ夕食抜きになりますので、はっきりと申しあげた次第であります。
九学は、ホームランも打ち、ヒットの数も熊工を上回り、九回裏には1点差まで熊工を追い詰めるという善戦をしたにもかかわらず、あと一歩と言うところで涙を飲んだのでございます。紙一重でした。
残念無念だったでしょうが、この悔しさをばねにして飛躍し、来年こそはと言う強い気持ちを持ち続けてもらいたいものであります。
熊本工業高校は、是非郷土の代表として甲子園で勝ち進んでもらいたいと思います。