GWが過ぎ、いよいよ補正予算をめぐっての国会論戦が始まりました。
午前9時から、NHKテレビで衆議院予算委員会質疑が中継されましたが、午前中は政府与党の質疑応答でありましたので、特に問題はないと思い散歩の時間についやしました。
しかし、午後の後半は民主・無所属クラブの管直人氏。それに対する関連質問を民主無所属クラブの前原誠司・西村智奈美両氏が行いましたので、テレビの前に座って視聴いたしました。
鋭い質問に対して、関係大臣がそれぞれ答弁していましたが、議論がかみ合わず、なんだか虚しく感じたのであります。
政権交代を目指す民主党と、政権を死守しようとする政府与党ですから、自分たちの都合のよいような質疑応答になるのは止むをえませんが、どちらの言い分が正しいのか、どちらの政策が我が国にとってよりベターなのか見極めなければなりません。
政権を決めるのは国民であります。国民が目覚めなければ我が国は元気になりません。世界的大不況のさなか、新型(A型)インフルエンザがパンデミックになろうとしています。
この難局を乗り切るために、私たちはどうしたらよいのでしようか?